銀のインゴットを販売中!

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銀(インゴット等)を購入するには? 売却先を含めて6つ紹介

銀の購入と売却 銀投資

「銀投資に興味がわいてきた。早速、銀を購入したい。でも、どこで購入すれば良いのか…」「手持ちの銀がある。日本国内で売却できるお店を探している」

「どこで銀を買えばいい?」

「銀の買い方はどうしたらいいの?」

そこで、今回は、銀(インゴット・コイン)の買い方、購入の種類、売却方法と売却できるお店をご紹介していきます。

*この記事に掲載するお店と当サイトは、一切関係はございません。

銀製品の購入方法と買い取り店舗とは?

銀のインゴット・銀貨を購入する方法

銀の購入は、次の6つの方法があります。

  1. 日本金地金流通協会
  2. オンラインショップ
  3. ebay
  4. 実店舗の販売
  5. フリーマーケット
  6. 質屋

1.日本金地金流通協会

ある程度の塊で銀を購入する方は、日本金地金流通協会の正会員から購入するのが最も安いです。1KG単位で銀を購入できます。この場合、銀に含まれるプレミア部分(余分な諸経費)が小さいため、より銀の相場に近い価格で入手できます。つまり、売却時に損をする幅を小さくできます。

実際に正会員企業から銀を購入する場合は、次の2つの点に注意します。

  1. 取引単位によって価格は変わる。
  2. 相場の価格とは別に手数料がかかる。

各社のホームページを見ると「相場情報」や「取引価格」が表示されています。しかし、じっくりと価格をみると「表示の価格は30kg単位で購入したときに適用」「購入数量に応じた手数料」が発生すると記載されています。

つまり…..

  • 銀の相場価格+購入手数料=あなたが銀を購入できる価格
  • 銀の売却の価格-手数料=銀を売却したときに得られる収益

銀の買取、売却の双方に手数料が発生することを覚えておきましょう!また、売買額の差とは、あなたが銀を購入したときと売却するときの差を示します。この差ができるだけ小さいほど、損をする可能性が低くなります。

2.オンラインショップ

メリット

オンラインショップは、国内外問わず、様々な所から、ご自身の目的に合わせて選べます。特定のオンラインショップと特別な関係を作ると、プレミアが低い価格で購入もできます。

デメリット

銀の商品価格以外に配送料などが掛かる点です。特に海外のオンラインショップから購入するときは、国際配送料の他、消費税がかかるため注意が必要です。オンラインショップの表示価格だけではなく、送料や消費税等を含めて判断をすることが重要です。

なお、個人使用目的とし輸入する場合に適用される「0.6倍ルール」は、銀インゴットに関しては不可です。課税対象の価格は100%です。詳しくは、銀の輸入時における注意点をご覧下さい。

 

 

 

3.ebay

メリット

オークションサイト「ebay」でも銀製品を入手できます。ebayは非常に大きなマーケットのため、様々な銀製品があります。オンラインショップや実店舗にはない。でもebayにある!。このような可能性も十特にあります。特に、中古の銀(ジャンクシルバー)などを買うときに便利です。

デメリット

ebayは入札方式により、良くも悪くも価格の動向が激しいです。また、セラー(販売者)による詐欺も多いです。偽物のシルバー、含有量を偽ったシルバーなど、詐欺の事例はたくさんあります。この点は、出品者に対するフィードバック(評価)などを十分に確認する必要があります。

銀や金の輸入 関税と消費税の計算方法も紹介

ebayでは、実に様々な銀が販売されています。ただ、個人が出品しているため、銀の純度、品質等が不確かな物が多いです。また、特別に安いわけでもないため、あえて個人から購入する理由は小さいように感じます!

 

ebay シルバー 購入

画像:ebay

4.実店舗の販売店

例えば、金融商品が豊富にある香港などに行った際、実店舗の中で銀製品の購入もできます。

メリット

リサイクルショップ、買い取り屋など、街中には、銀の現物を扱う様々な実店舗があります。この場合、配送料等は一切かからないこと。購入時に実物を確認できること。さらに、お店によっては、購入に関するアドバイスをもらえる点がメリットです。

デメリット

オンラインショップやebayなどと比べると、実店舗を構えている分、家賃と人件費が高いです。当然、購入するコインにもそれらの費用が上乗せされています。また、実店舗という有限のスペースで商売をしているため、どうしても取り扱う商品の量が少ないです。(見劣りすることが多い)

5.フリーマーケット

メリットとデメリット

日本全国、様々な所でフリーマーケットが行われます。この中でも特に「骨董市」と呼ばれる物が狙い目です。この市場は、出品者が「暇つぶし」で参加をしていることが多く、本来の価値よりも低い価格で銀を入手できます。しかし、これは、同時に騙されやすいことでもあります。フリーマーケットは、どうしても経験や知識に影響される部分が大きいです。

  • 経験や知識が豊富な方=有利な価格で入手できる。
  • 経験などが浅い方=不利な価格で交わされる。

良くも悪くも自分の実力次第の世界。

6.質屋

質屋は、物を担保にとり、お金を貸すお店です。ここでも銀を購入できます。しかし、多くの場合、非常に高いプレミアが含まれているためお勧めはしません

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お店選びのポイント

銀関連のお店は、次の観点で選びます。

  • 特定商取引法に関する表記はある?
  • 実店舗?それともEC専業?
  • 事業の経過年数
  • 法人格があるのか?
  • 幅広い銀製品を扱っている?(高い製品ばかり勧めていないか?)
  • 買い取りサービスまで提供している?

特に「特定商取引法に関する記載」は、必ずチェックしましょう。これは、日本国内で通信販売をする全ての方が表示するべき法的義務です。この記載がない時点で、お店としては完全にアウト。このような最低限の法律さえ守らない所から購入するのは、何かと危険ですね!

お店ページに入ったら、必ず特定商取引法の記載があるのかを確認しましょう!

銀を購入する注意点

銀製品を購入するときは、次のポイントに気を付けます。購入時から売却することを前提にし、少しでも売りやすい銀製品を購入することが重要です。

  • 購入する単位を必要以上に大きくしない。
  • 銀の価格は、加工具合が高いほど、無駄な費用が入っている。
  • プレミアムな製品を狙うより、銀そのものの価値のみを追い求めた方が良い。

例えば、売却をするときに、10キロの銀のバーと1キロの銀のバーを比べると、どちらがより買い手が付きやすいと思いますか? 答は、購入単位が小さい1キロです。銀のコイン、バーなど形は自由ですが、必要以上に大きな単位で購入しない方が良いです。

また、銀の価格には、銀その物の価値に加えて、加工するときの費用。限定の○○年版など、銀の価値以外に評価されている物があります。銀の価値から離れた価格の物を購入すると、それだけ価格が下落する幅が大きくなり、損をする可能性が高まります。

したがって、できるだけ加工が少ない物。かつ、無駄な価値が含まれていない物を選ぶと良いです。具体的には、プレミアコインよりも普通のコイン。コインよりもバーの方が加工費が安くなり、価格が安いです。

銀の売却ができるお店(買取店)

最後に銀を売却するときに便利なお店をいくつかご紹介します。オンラインショップ、実店舗など様々です。お店によって買い取り額も大きく違うため、十分にご注意ください。私が調べたときには、同じ日なのに、ある店舗は、1g30円。他の店舗は1g50円と提示していた会社がありました。

*以下のお店と当サイトは、何の関係もございません。(検索結果に表示されたお店)

店舗例:日本金地金流通協会、大黒屋、なんぼや、おたからや、おもいや、MARUKA、ゴールドプラザ、R&K リサイクルキング、銀買い取りセンター、925ドットコムなど

銀の売却を考えるときのポイント

銀投資は、出口戦略が重要だとの考え方から、あらかじめ売却時に売りやすい銀を購入することも重要です。例えば、買取りをしてくれやすいシルバーには、次の物があります。

  • メープルリーフ銀貨
  • ウィーンフィル銀貨
  • パンダ銀貨
  • イーグル銀貨

しかし、実際の所、日本では、銀を売却できる所は非常に限られています。

例えば、日本地金協会に加盟する専門店は、地金協会に加盟しているお店から購入した銀であれば、買取に応じるなど、非常に独占的な市場を形成しています。つまり「買取も売却も地金協会内で済ませよう」とする戦略です。

地金協会以外のお店も、自店舗で販売した銀のみ買取に応じるところが多いです。日本で銀を売却できるところは非常に限られています。しかし、中には「なんぼや」さんのように、どこで購入した銀であっても、一定の純度を超える銀であれば、買取に応じる所もあります。

銀を購入するときは、このあたりの売却事情などを踏まえて考えましょう!

なんぼやで売却したときの様子

実際、東京のなんぼやで銀を売却したときは、次のようになりました。今回は、実験のため、あえて手数料等をすべて公開させていただきます。

売却日にウェブ上で表示されていた価格は次の通りです。

なんぼや 銀 買取事例 2

画像:なんぼやホームぺージより

売却先のシルバーは、この2つです。純度は.9999なので、「SV1000」の80円に該当します。

なんぼや 銀 買取事例 (1)

しかし、思わぬ手数料が発生することが判明。宅配買取の場合、一回の買い取りが50g以下の場合は、手数料が差し引かれます。つまり、60g以上の場合は手数料なしです。

一方、店頭買取の場合は、売却数に関わらず、手数料が10%発生するそうです。つまり、今回の銀コイン2つは、次のように計算をします。

  1. 80円×62g(コイン2つ)=4960
  2. 4960×0.9=4464
  3. 百円以下切り捨て=4400円

とのことです。手数料がかかる上、端数を切り落とされてしまうは驚きでした…汗 まぁ、店舗維持費もかかるわけですから仕方がないですね!

結論:店頭買取と宅配買取は良く考えてから選ばれた方が良いです。

なんぼや 銀 買取事例 (1)

参考例1:在位60年 銀貨を売るには?

例えば、「さすがや(https://sasugaya.jp/item/kosen/23560/)」さんでは、一万円で買い取りをしているようです。他方、同じ物は、楽天市場で15000円程で売られています!

参考例2:ソウルオリンピックの銀貨をするには?

例えば、リファスタ(https://kinkaimasu.jp/goldcoin_detail/?id=283)では、ソウルオリンピックの銀貨を2000円前後で買い取りをしているようです。

銀の売却をしたときの税金

銀を売却したときは、取引の目的に応じて次の所得とみなされます。

  • 譲渡所得
  • 雑所得
  • 事業所得

例えば、一般のサラリーマンは、譲渡所得又は、雑所得に含まれます。銀を仕入れて事業として売買をしている場合は「事業所得」に該当します。それぞれの所得区分に応じて税金が課せられます。ちなみに、金を売却したときは、売却した先のお店から「消費税」を受け取れます。(どちらも一定の規模以下であれば無視しても良い)

 

まとめ

  • 日本国内と海外のお店を比較すると、全体的に海外のお店の方が販売価格が安い。
  • 購入するお店は、買い取りサービスまで提供している所が理想
  • 銀を購入するときのポイントは、必要以上に大きな単位にしないこと。
  • 金を購入する時点で、売却をみすえることが重要

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購入方法

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