金持ち父さん/ロバートキヨサキ氏「銀は神のお金」

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金持ち父さん、貧乏父さんで有名なロバートキヨサキ氏は、銀投資について、どのような見解を述べているのでしょうか?

結論:銀は、本質的に価値がある物であり、長期的な視点で所有するべき物だ!

金持ち父さんの銀に対する考え方

金持ち父さん・貧乏父さんの著者で有名なロバートキヨサキ氏。人の立場を「ESBI」の四つに区分けし、それぞれの立場における現実や優位性について解説しています。最も社会的に立場が弱く、多数の人が当てはまるのが「E」の従業員。当時、私も完全に「E」に該当していた為、強い衝撃を受けたことを覚えています。

ロバートキヨサキ氏は、著書の中で、金持ち父さんと貧乏父さんの2つの立場から、様々な物のとらえ方を紹介しています。また、本の終始には、不動産投資の話題が多いため、表面的には、不動産投資教本?のようにも感じられます。

しかし、あれから何年も経った後に読み返してみると、本当の真意は「自分がESBIのどこに所属するのか?を正しくとらえて、お金がお金を生む仕組みを作るべき点」にあると考えます。不動産は、単なる一例であり、そこに固辞する必要はなさそうです。

あなたは、どのように感じられましたでしょうか?

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ロバートキヨサキ氏「銀は神のお金」

さて、そんなロバートキヨサキ氏は、銀投資についてどのような意見を述べられているのでしょうか? こちらのサイト(2019年7月25日公開)によると、次の通りです。

  • 不動産よりも貴金属、特に銀に価値がある。
  • 銀は、本質的な価値があり、今後も上昇を続ける見通し。
  • 米ドルは、1913年に連邦準備制度が創設されてから約90%価値を失っている。
  • 米ドル(法定通貨)には本質的な価値がなく、単なる人工のお金(産物)
  • 人工的に価値を担保しているため、政府がお金を刷ればするほど、価値が下がる。
  • 現金(人工のお金)だけを貯蓄している人は、この価値の減少に巻き込まれる。
  • 実際、南北戦争(1860年周辺)時代にハイパーインフレーションが発生している。
  • 一方、金や銀などの貴金属類は「神のお金」
  • 貴金属は、それ自体に価値があり、世界中に通じる物がある。
  • 少なくても金を40オンス、銀を500オンスまで所有するべき

上記は、主に主に米国を想定して述べていますが、もちろん、日本も同じです。円は、日銀がコントロールしていますし、いくらでも発行ができます。また、過去には預金封鎖、ハイパーインフレが発生した事実を考えれば、ロバート氏の指摘する点とも一致します。

今一度、何に真の価値があるのかを考えて「まやかしの資産」で安心しないことが重要だと感じます。

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