預金封鎖と貸金庫、ロレックス、銀など 有効・無効な方法一覧

預金封鎖対策預金封鎖

ネット情報、新刊のコーナーを見ると「預金封鎖の対策本」を目にすることが多いです。きっと、世の中の多くの人が預金封鎖という見えない不安を感じていると思います。その気持ち、私もよくわかります。「別に有り余るお金があるわけでない。けれど、万が一のためにも、少しでも多くの資金を確保したい!」と考えるのは普通です。そこで、この記事では、預金封鎖への無効・有効な対策案をいくつかご紹介します。

預金封鎖対策

預金封鎖とは、政府が国民のお金をふんだくる最終手段です。「そんなことはあり得るはずはない」とお考えの方は、まずは「預金封鎖の過去事例」の記事をご覧ください。私自身は、いつ預金封鎖が起きても良いように、少額ながら預金封鎖の対策をしています。

預金封鎖対策を考えるときの2つのポイント

では、一般庶民が預金封鎖に備える場合は、どのような点がポイントになるのでしょうか? 対策案として思いつくのは、株式、タンス預金、金の積み立てなどがありますが、基本的に抑えておかなければならないのは、以下の2点です。

  1. 金融システムからできるだけ遠い物
  2. 自分の懐に保管できること

1.金融システムからできるだけ遠い物

金融システムとは、大金持ちが「大量の資金を活用しながら、ゲームのようにお金を稼ぐ手段」の総称です。

例えば、株式、債券、FXなどが当てはまります。大金持ちのマネーゲームによって、資産が激しく上下するため「守りの資産」としては不適切です。これは、ブラックマンデー、リーマンショックのときの状況を考えれば、誰にでもわかります。ちなみに、この金融システムには、政府が保証する「国債」等も含まれます。

「私は詐欺師ではありませんから心配しなくても良いです!」という程、胡散臭いと感じるように、「日本政府が発行する国債は安全です!」との情報を広めているほど、リスクは高いです。マスコミや政府が作り上げるプロパガンダにはめられず、できるだけ金融システムの影響を受けにくい物を所有することが大切です。

マスコミや政府が広く情報を発信している物=誘導したいこと。つまり、危険性がある

2.自分の懐に保管すること

金融システムの影響を受けにくい物を購入したら、それを「自分の懐」に保管することも大切です。

例えば、純金積み立てなど「○○積み立て」と、自分の資産を他人に預かってもらう仕組みがあります!また「貸金庫」などのあります。積み立てる物、預かってもらうところは、違っても、それらは、他人の「懐」に自分の資産を預ける点で共通です。万が一のときは、これらは、政府によって真っ先に没収される可能性があります。

だからこそ、金融システムの影響を受けにくく、かつ、「自分の懐」で保管することが重要です。

政府の手は、貸金庫の中に簡単に突っ込める。

主な預金封鎖の対策法

それでは、上記2つのポイントを意識しながら、いくつかの対策法と問題点を考えていきましょう。有名な預金封鎖対策には、次の方法があります。

  1. 日本・外国株式を購入
  2. 仮想通貨を購入
  3. タンス預金
  4. ロレックスなどの嗜好品の所有
  5. 金、銀、プラチナなどの現物資産
  6. ○○積み立て
  7. ETF、先物取引
  8. 貸金庫

間違った預金封鎖対策

上記8つの内、明らかに間違っている対策は、1、6、7、8ですね!理由は、金融システムの影響を受けること。さらに、自分の懐に保管ができないことなどがあげられます。また、2番の仮想通貨、3番のタンス預金の考え方は、微妙です。

貸金庫は、政府がすぐに把握できると考えるべき

貸金庫などは、政府の規制下にあるため、結局、没収されるのが目に見えています。特に国内の貸金庫は、銀行等や事業体に関わらず、政府の力でどうとでもなることを覚えておいた方が良いです。結局、日本で営業する限り「お上」に逆らうことなどはできないです。

仮想通貨の有用性は未知数

2番の仮想通過は、中央銀行の仕組みから独立した金融システムである点は評価ができますが、有事の際にそれがどこまで有効なのか?は誰にもわかりません。歴史が浅すぎるため、ブラックマンデーのような有事の際、どれだけ資産性が保たれるのかがわからないようです。また、グーグルが開発をしている量子コンピューターを使うと、仮想通貨の仕組みが根底的にくずれるとも言われています。

3番のタンス預金は、昔からある方法です。しかし、これには、明らかに致命的な部分があります。タンス預金として、どれだけ隠しても、政府が新札切り替えやデノミなどをすれば、紙切れ同然の無価値な物になります。「お金は、日銀の保証があり、お金としての価値がある。なければ、タダの紙切れに過ぎない」の原則を考えれば、タンス預金をする対象が「紙のお金」である時点で大きな間違いです。

新札切り替えとは?

例えば、政府から次のように言われた場合、どのようになるのか?を考えてみましょう。

「○○年○○月より、お金を新札に切り替えます。旧紙幣をお持ちの方は、○○月○○日までに新札への切り替えをお願いします!切り替えを過ぎた場合、旧紙幣は、無効となります。」→半強制的にタンス預金をやめて引き出す必要がありますね!だからこそ、タンス預金でお金を保管することは無意味なのです。

デノミとは?

デノミとは、通貨の単位を減らすことです。

例えば、現在の10000円を1000、1000円札を100円にすることです。政府は、このデノミをすることで、これまで溜まった借金を目減りできます。仮に100万円の借金があるなら、10万円の借金にできるのです。預金封鎖をするような状況では、このデノミなどが行われる可能性も十分にあります。

上記、2点によりタンス預金は、ほぼ無意味です。

有効な預金封鎖対策

では、逆に有効な預金対策を考えてみましょう。有効・無効のポイントは、金融システムと自身の保有にあります。これが可能な対策は、次の物です。

  1. 金、銀、プラチナなどの現物資産
  2. アンティークコイン
  3. 現前な財務体質の通貨
  4. 農地など、その他の現物資産

1.金、銀、プラチナなどの現物資産

有効な預金封鎖対策と言えば、やはり「金の現物」を自身で保有することです。もちろん、金、銀、プラチナなども完全に金融システムの外にあるわけではないです。しかし、紙のお金や株式などと比べると「それ自体に価値がある点」で完全に違います。お金のように中央銀行が価値を保証するから価値があるわけでもないです。世界中の誰もが価値を保証していないのに「価値がある物」として扱われているのです。

やはり、金を所有することは、自分の資産を守る意味でも変わらない方法だと言えるでしょう。ただし、一般庶民となると、資金的な理由から金投資が難しい方も多いはずです。その場合は「銀投資」などをすればいいと思います。ただし、何を投資するとしても、自分で保管することが重要です。

金の現物を保管する上でのリスクは?

金の現物を保管する上でのリスクは、盗難や政府没収などがあります。実際、1933年の大恐慌のときは、アメリカ政府が金を強制的に没収した事例があるため、この点も含めて検討する必要があります。ただ、これらのリスクを考えても、やはり金や銀の現物の所有は手堅いです。少なくてもまやかしの金融システムに自分のお金を投資するよりもリスクは低いです。

金鉱山の株式はどう?

金と関連する物に「金鉱山を採掘する会社の株式」があります。理屈的には、金の需要と合わせて株価はあがると考えればいいでしょう。しかし、当サイトの趣旨である「守りの資産防衛」の観点からは、おススメしない方法です。やはり、金、銀、プラチナの現物(コインやバー)などを自分で保管する方が良いです。

2.アンティークコイン

現物のコインの延長には「アンティークコイン」があります。古代ヨーロッパや中国などで使われていたコインです。実は、これらのコインには、非常に大きなマーケットがあり、どんな金融恐慌が起きても、価格が上がり続けています。実際、世界の富裕層は、金や銀と合わせて、世界のアンティークコインを買い漁っているとも言います。

3.健全な財務体質の通貨

日本、アメリカ、その他の先進国は、基軸通貨と呼ばれており、世界の中では「信頼のおける通貨」として扱われています。しかし、実際は、国民から多額のお金を借りた上でギリギリ成り立つほどの経済基盤でしかないです。そんな国の政府が保証する通貨に価値がないのは、誰でもすぐにわかりますね!

では、逆に健全な財務体質の政府は、存在するのでしょうか? もちろん、あります。アジアで言うと、シンガポールです。この国は、初代政府のときから一貫して、財務体質の健全性が保たれている国家です。現在は、国民的な所得も日本以上であり、年収1千万円では、ただの庶民と同じ扱いを受けるほどです。シンガポール以外の国であれば、その他に次の国があります。

  • ノルウェー
  • スウェーデン
  • スイス

上記の他、大量の資源を所有するカナダ、オーストラリアなども財務体質が強い国です。よって、仮に現金を所有するのであれば、これらの国の通貨がおススメです。

4.農地などの現物資産

最後に忘れやすいのが「農地」です。仮に日本政府が金融的に倒れてしまい、未曽有の恐慌が襲ってきたとしても「食べる物」さえあれば、何とか生きていけます。そういう意味では、田舎の方に退避用の土地や農地などを確保しておくことも一つの方法です。

番外編:少し倫理観にかける対策

最初にお断りしておきますが、こちらの方法は一切推奨しません。ただの話のネタ程度に聞いてください。実は、預金封鎖になるとしたら、多額の借金をしている人が勝つ世の中です。これは、先ほど、政府の借金の部分で説明した内容と通じることです。

1.政府はジャブジャブとお金をする。
2.お金の価値が下がる。
3.インフレが発生する。
4.借金の額面が目減りする。

この1~4の流れを考えると、少し微妙ですが「借金をした人が勝つ」とも言えます。

まとめ

  • 預金封鎖対策で重要なことは、金融システムの外と自分で保管すること
  • 有効・無効な対策を判断するときは、上記2つを基準に判断すると良い。
  • 昔から行われているタンス預金は無意味
  • 現物資産+自分保管が安全
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